婦人科検診に行ってきた

1年後、私はママになります。 何があっても無条件にそばに寄ってくる赤ちゃん。 完全母乳で育てていたこともあり「赤ちゃんは私がいなくなったら生きていけないんだな」と、日々『母』の責任の重さを感じていました。

妊娠前に、ふと「もし私が不意の病でこの場で倒れたとしたら、お腹の赤ちゃんはどうするのかな?」と思い、横になった状態でしばらく眠ったように静かにしてみたことがあります。 薄目で観察していると、赤ちゃんはいつもと同じようにそばに来て、動かない私の体を支えにして立ち上がったり、バンバンとたたいてみたり。それでも動かない私。

赤ちゃんはオモチャで遊ぶでもなく、ハイハイでどこかに行くでもなく、私の横にちょこんと座り、そのままそこから離れませんでした。 そんな様子を見て、「私は絶対に赤ちゃんから離れない!この子に寂しい思いをさせない!」と強く思いました。

愛しい子どもに寂しい思いをさせないためにも、大事なのは「体」。 万が一私が病気で入院することにでもなったら子どもを夫や実家のママに任せることになるのでしょうが、私と一緒でないと眠ることができません。 母を求めて夜通し泣き続けるかもしれません。

生まれてくる赤ちゃんのためだけでなく家族のためにも、健康第一!ということで、妊娠前の翌年から年に1回健康診断を受けることにしました。 私は母になったことで健康の大切さに気が付きましたが、健康な体を維持することはどこの誰にとっても大事です。 今、当たり前に行っている日々の習慣も、健康であるからこそできることかもしれません。

例えば妊娠中に朝コーヒーを1杯飲むにしても、コーヒーを入れる気力・体力があって、コーヒーを飲み込む力があって、コーヒーを消化する内臓機能があって成り立っています。 そのどれか1つでも欠けてしまったら、美味しくコーヒーを飲むことができません。 仕事が忙しくて健康に気を遣う時間が無い!という人もいるかもしれませんが、一生懸命働いて沢山のお金を得たとしても、「健康」は買うことができないのです。

後悔先に立たずと言いますから、体に何の異変も感じていないとしても、定期的な婦人科検診はママに必要。 婦人科検診をして、妊娠前に自分の体にどんな特徴があるのかを知っておくことが大事なのです。 最近、有名人が病気を公表し、それがきっかけで健康診断を受ける方が増えているようです。 特に婦人科検診に行くと「○○さんの影響で受診される方が増えています」と、どの検査機関でも言われます。

「でも、婦人科検診は恥ずかしいから行かない!」と考える人もいるかもしれませんが、ヒトの体のベースは大体同じですから、ママは恥ずかしがる必要なんてありません。 また、「病院に行くのが面倒くさいから嫌!」という人も少なくないでしょうが、病気が進行してから発見されたら、それこそ何度も何度も通院するという面倒くさいことに事になりかねません。

さらに「自分は健康だから診てもらわなくても平気!」と思っている方、婦人科検診で「健康です!」というお墨付きをもらいましょう! 医療機関によって違いがあるとは思いますが、私が妊娠前に体験した婦人科検診はこんな感じでした。

医療機関での手続き

私が妊娠前に行っている婦人科検診は夫の会社の家族健診で、有料のオプションを申し込まなけば無料です。 基本的検査項目は身長・体重・問診、胸部レントゲン、聴力検査、視力検査、血液検査、血圧測定、尿検査、心電図、腹囲で、希望すれば胃部レントゲン、大腸がん検査、C型肝炎検査、視触診・超音波orマンモグラフィー)、を受けることができます。

今回、私は妊娠前なのでこの全検査項目を選択しました。 実はこれまで「胃部レントゲン」のみ受けたことが無かったのですが、30代半ばに突入したこともあり、今年からやってみよう!という気持ちになったのです。 健診センターに健康診断の希望検査項目と希望日を申請すると、数日後に予約確定の連絡が来ました。

予約日の2週間ほど前に医療機関から厚めの封筒が届きました。 中に入っていたのは「血液検査があるので、前日の午後9時以降は食事を取らないでください」といった検査における注意点の書かれた用紙と、チャック付きビニール袋に入れられた薄いプラスチック容器。 この容器は大腸がん検査の検査キットで、「採便して当日持参してください」とのことでした。 詳細を確認するならこの子育てサイトへ

前年まで婦人科検診を行っていた医療機関の検査キットと若干の違いがあり、少し戸惑う私。前年のキットには「健康診断の5日前〜当日までの2日間採便する」などの情報が書かれた説明用紙が入っていたのですが、 今回のキットには入っておらず、いつ採便するべきなのかがよく分かりません。ただ、2日間採るということに変わりは無いようなので、なるべく健診に近い日に採取することにしました。

キットによっては「トイレの水に浮かぶ紙」が一緒に入っているため採便時に重宝するのですが、今回はそれも無し。トイレットペーパーで代用することにしましょう。 婦人科検診まで1週間を切ると、何となく摂生しなければならないような気になってしまいます。本当ならばいつも通りの生活を送った上で数値を測定してもらうべきなのでしょうが、やはり何となく体に良さそうなものを選んでしまうものです。

ただ、当日は朝から何も食べられないという時点で普段よりも体重が0.5gは減っているでしょうし、腹囲にも多少は影響があるはずですから、そう考えると仕上げるというのもアリなのかも?と思ってしまいます。 直ぐに生命にかかわるような部分については、健康診断前にジタバタしたところでどうにもならないでしょうからね。

さて、検査前日の夜。 21時までに夕飯を済ませなければならないということですが、我が家は大抵19時には終わっているのでこれは問題ありません。 ただ、胃部レントゲン検査や血液検査を控えているので、過度な油物は控えるようにしました。 このように妊娠前にしっかり体を調べておけば安心して妊娠生活が送れますよ。

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